地域限定・見た目の特別感

 

 

普段それほど
本を読まない私ですが

 

城崎ロープウェイに
乗った時の放送で

城崎でしか買えない
湊かなえさんの本がある
というのを耳にして

 

夫が湊かなえさんの本
好きなので
『知ってる？』
と聞くと

そういえば、
志賀直哉の城崎にてから
100年になるから

この先の100年また
違う城崎の話が
あるといいなぁ〜っていう
取り組みでそんなのあるって
読んだ事ある

というのを聞きました。

 

こういう事を言われると
本に興味がないのに
急に興味がわく私。笑

 

宿泊先の売店で
ちょうどその本が売っていて

見た目も
カニの足の柄になっていて
お経の本のような

普通の本とは違う作りで
本好きの夫よりも
食いつく私。笑

 

その横にあったもう１冊の本
（城崎裁判 BY万城目学さん）も
温泉タオルが
ブックカバーになっている
面白い作り。

最初、それが
温泉タオルと気付かず
私には雑巾に見えて（笑）

 

湊かなえさんの本だけ
買ったのですが

 

後で、夫と話をしていると
あれが雑巾でなくて
温泉タオルと
分かると

あぁ〜！
温泉地やから温泉タオルね！！
と

その本まで欲しくなり
お買い上げ。笑

 

水に濡れても大丈夫な
紙で作られているらしく
お風呂でも読める仕様になっているそうです。

 

これらの本や取り組みについては
是非こちらをご覧ください。
↓
http://kinobun.jp

 

『限定』という言葉だけでなく
見た目の『特別感』
素晴らしかったです。

 

まだ本は読めてませんが…
城崎の余韻に浸って
読みたいと思います。

 

 

 

 

 

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